仕事が全てではないキャリアウーマン

女性の社会進出と言う考え方が浸透し、バリバリ仕事に取り組むようなキャリアウーマンと呼ばれる人が増加しています。傍から見れば働く女性は輝いて見えますが、実際のところはどうなのでしょうか。趣味や家庭などについては、どのように考えているのでしょうか。
キャリアウーマンと一言で言ってもさまざまな人がいるため一概には言えませんが、良くドラマなどに登場するようなガッツリと働いている人の場合、あまりワークライフバランスと言うものを意識していないようです。つまりワーク=ライフと言うような価値観を持っており、確かに仕事に一生懸命取り組んではいるけども、それが人生そのものであるために苦痛を感じる事がない、と言う事です。そのため、このような価値観を持つ女性は比較的結婚や家庭を持つ事にも消極的です。なぜなら働く事が自分の人生の中心であり、結婚や家庭によって働く事を制限される事に耐えられないからです。
しかし、だからと言って全く結婚や家庭と言ったものに興味がないわけではありません。ただ働く事に重点が置かれているために、働く以外の事が後回しになっているだけです。現にバリバリのキャリアウーマンだった人がいきなり仕事を辞めて、家庭に入る事が良くあります。なぜこのような事が起きるかと言うと、働く事に満足できたからです。満足できた事により、興味の対象が別のものに移るのです。このように考えると、必ずしも働く事だけが全てだとは考えていない事が分かります。

キャリアウーマンの考え方や生き方をまとめてみました。